ユーロ離脱するの?からのドル買い
昨日のNY時間の入口はフラッグ下限との見方よりもファンダメンタル要素が強くてさらにドル買いとなりましたね。ヨーロッパの問題児ギリシャがユーロを離脱しちゃうかもって不安が強いようです。ひと昔前は赤字まみれのアメリカに対して「これからはユーロだね」って雰囲気もあったのに・・・。
21時の足でグンっと下げましたね。これだけ落ちるように陰線となったってことは、やっぱりフラッグの下限はある程度意識されていたんだと思います。ただNY時間だけ見た場合、「さほど下げてない」という印象もあります。ユーロショートが膨れ上がっているのか、ギリシャの再選挙が行われるのかどうか、そして結果は・・・となかなか先が見えずらいのもあるかもしれません。
しかしスキャルピングで狙うべきはそんなニュースでの対応ではありませんからね。売り買いの強さの変化によって値動きが起きているわけですから、理由はともあれ売りが強いようなら短期間でストンと落ちそうなチャンスを狙うまでです。
21:30から急落して40分あたりから反発し始めています。時間足の下限ラインをグサリと下抜けているので、なるべく高いところで売りのチャンスを見つけたいところです。
FX入門レベルの初心者がやってしまいがちなミスは、こんな場面で「あーっ!売り遅れた」って慌て、ちょっと戻したくらいで売りポジションを持ってしまうことです。買いポジションを持っているわけでもないのに、勢いよく下落したチャートを見て大きく稼げなかったことで、なぜか「儲け損ねた=損した」って感じるんですね。
チャートに話を戻しますと、ここで売りたい高値とは先ほど壊れた1時間足の下限ラインという壁です。以前に壁は壊れても壁だという記事を書きましたが、一旦ブレイクポイントまで戻してから再度動き出すことはよくあります。
21:40あたりから調整として反発し始めました。この調整の目安として上昇チャネルを引いていますが、オレンジの丸印のあたりが狙い目です。
- 上昇チャネルの上限
- 時間足の壁
- たくり線
たくり線に関してはやや弱いですが、戻り売りを狙う参加者にとっては条件を満たしたエリアだと思われます。
P.S.
免許の更新に行かなきゃいけないのに、ブログを書いてるボクって・・・
急がなきゃ(´・ω・`;
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