今週のユーロドル予測
ギリシャは相変わらず政権が不安定なためにリスク回避のドル買いが続いています。ギリシャの属するユーロと回避先のドルという関係ですから為替チャートはユーロドルを見ると分かりやすいですね。
5月7日にレンジを下へブレイクしてからはドル買いの流れが強まっています。トライアングルとも見れますし、酒田五法の三山とも捉えられます。いずれにしても下降の流れが出来ていることは日足チャートで見ても分かりやすいですね。
しかし、最後の山の高値からレンジ下限のラインまでの値幅を見ると、そろそろ一服してもいいレベルかと思っています。このあたりは日足という長期足ですので、ファンダメンタル要素次第と言わざるを得ません。
僕は短期売買をしているので、日足から考えることは「今日の足がどのような形で終えるのか?」ということです。もちろん売りでのエントリーでは粘りたいですが、そろそろ反発もありうるレベルだと警戒しています。
先週から下降フラッグを作りながら月曜日を迎えています。しかしフラッグという見方をすれば現在は下限まできています。当然、このフラッグ下限をさらに下抜けて急落するパターンもありうるのですが、NY株式市場の出方によっては一旦調整入りしてもおかしくないレベルです。
スキャルピングでは常に長期足の流れを見て優位な方向を意識しながらトレードします。ホールドして粘るのか、もしくは小さく利確していくのか・・・。
今現在の状況から注視したいのは、短期的なダブルボトムを形成するならフラッグ上限まで調整するかもしれない、または短期的な反発から再度売りのチャンスを狙うか、といったところです。時間足チャートからの判断ですから、本日0時までのスキャルピングと考えれば、いずれにせよこれから3本の勝負です。
P.S.
近所の大型犬がよく鳴くんですけど、
だんだんスリムクラブ真栄田さんの声に聞こえてきた今日この頃です(´・ω・`)
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