フランス大統領決定と今週のユーロドル予測
サルコジ大統領が負けてしまいましたね。ですので正確には元大統領ですが・・・。この影響もあり、週明けからドル買いに傾いています。レンジのサポートだった1.3000を下抜けてしまったので、今日はしっかり下抜ける日足を作れるかどうかがポイントになってきますね。いずれにしても売りで攻める方が優位でしょう。
5月7日正午での状況です。窓を開けて下落していますね。トライアングルを形成しながら下限だったラインを下抜けています。ただレンジの幅から見ればまだまだしっかりと抜けたとは言いがたいですね。窓は埋められる傾向にありますから反発にも気をつけたいところです。
いつもトライアングルをブレイクしたときのリスクは中心値においています。この日足の場合は1.3100あたりになります。売り遅れた投資家たちは戻り売りを狙っていますので反発すればまた下落の可能性があります。
短期的に狙うのであれば、これまでサポートされていた1.3000での反落ですね。やっぱりこれまでの価格の壁は壊れてもしばらくは壁として機能しますから、現在の価格から1.3000まで戻せば再びユーロ売り(ドル買い)が強まってくるでしょうね。そこで下げきれずに底打ちのような形になれば持ち合い、または1.3100あたりまで調整するかもしれません。
先週からリスク回避の流れが続いていますので、ファンダメンタル要素でドル売りにならない限りはしばらく戻せば下げる、戻せば下げるといった繰り返しになるかもしれません。
ただ記憶に新しい昨年9月1日のトライアングルでは、ブレイクから一気にトレンド入りしましたね。
この時のトライアングルは形が今回とは逆ですが、ブレイクからの迷いがなかったですね。戻ってから売ろうかな・・・って指をくわえていたら大きなトレンドを逃すかもしれませんね。もちろん自分はスキャルが中心なので日足ベースのトレードはしていませんが、トレーダーとしてはトレンドが発生している方がどことなくワクワクしますね^^
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