ドル円予測を日足為替チャートから
土日は為替相場が動いておりませんので復習と予習を行います。
今注目されているのは「ドル円」です。リスク回避から円買いが進んでいる上に27日には日銀の金融政策金利決定会合があり、金融緩和があるのかどうかが注目されています。さらに25日にもFOMCがありますので合わせてこれからの方向性が見えてくるのではないでしょうか。
もちろん発表内容を予測することは不可能ですからトレーダーにとっては期待と不安、チャートからの思惑での売買となります。では注目のドル円を見てみましょう。
ドル円日足為替チャート
2月1日から3月15日までの上昇から、4月16日まで戻して再上昇を始めたところです。この4月16日安値はほぼ2月1日からの上昇幅の50%にあたります。株式売買でも為替取引でもチャート解析で半値戻しは基本ですね。言い換えれば、現在のところは2月1日からの「上昇が支持されている」と言えます。
今週の動きを考えると「ここからの5本がどうなるか?」というとこですが、直近の5本が一方的に跳ね上がっていますから27日の発表を見据えて一旦反発が緩むのではないかと見ています。もちろんその前にFOMCがありますので、内容によっては半値を再度確認することなく上昇転換する可能性もあります。
2007年から見ればずっと下降トレンドにあったドル円相場でしたが、2011年後半は歴史的な円高水準の76円~78円で横ばいとなり、2012年に入ってからは反発上昇しています。今年の流れを意識すれば現在の上昇がどこまで続くかを見極めたいのが心情だと思います。つまりはもう一度上昇のチャンスがあると見ています。
つまり、27日に追加の金融緩和政策があればファンダメンタルからもチャートからも上昇(円安)が進むのではないかと思います。
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