ユーロドルはシビアなレベル
今週もギリシャ君がアイドルのように注目されています( -_-)9
アイドルならトレーダーは追っかけといったところでしょうか・・・
ギリシャ君が右に行けばみんながこぞって右に行く、
ギリシャ君が左に行けばみんながこぞって左に行く。
昨日もギリシャのパパデモス前首相の発言でユーロ安となっています。
っていうか前首相の発言ですら反応してしまうあたりが
今のユーロなんだと思います。
昨日の安値も更新しておりレンジを下へブレイクしてから
下降トレンドであることが見てとれます。
きれいに1.3000で守っていたレンジの下限をブレイクしたので
ムリもありませんね。
レンジ内で買いポジションを持ってしまった投資家たちはみんな
1.3000割れでポジションを投げなければいけませんから急落を誘います。
では今日はとりあえず売りで攻めますか?
残念なあら実はそうも言えない状況なんですよね・・・
2012年1月14日にマークした安値までドル高になっているんですね。
つまり今年のドル高を更新するのかというレベルにまで来ているんですよね。
「このまますんなりとドル今年最高値を更新するのか」
「もしくは数日は一旦反発を見せるのか」
実にシビアです(゚Д゚;)
自分はスキャルピングがメインなのでサクッとエントリーして勝ち逃げしましたけど^^;
このような状況ではどうしても長くホールドできませんよね。
少しでも利が乗ったら確定させておいたほうが無難です。
「ここ数日を見れば当然売りで攻めたい」
しかし、
「ユーロに対してドルが今年の最高値をマークしそうだ」
といった状況を考えれば下げれば反発、上げれば急落・・・
そんなトルネードも想像できます( ̄_ ̄|||)
こんな状況から見えてくるのが
「スキャルピングトレーダーとして何処を狙うか」というポイントです。
相場の格言には「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあります。
でもスキャルピングでは少し違うんですね。
スキャルピングの場合、
「腹から下はくれてやれ」です。
「初動をとらえて、
トレンドの発生に乗り、
ピークで逃げる」三( ゚∀゚)!!
デス!
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