技術の伝承
先生から生徒へ、師匠から弟子へ
もし英会話ができるようになりたければ、英会話スクールに通うことでグッとゴールが近づきます。そこには英語がペラペラな日本人の先生やネイティブの先生が英語を教えてくれます。英語が話せるだけじゃなく、英語を教える技術も持っているので、独学で勉強するより成長が早いんですね。
もしレストランや料亭で出されるような料理が作れるようになりたいと思えば、料理教室に通うことでプロの技術を学ぶことができます。レシピ本を買っても包丁さばきまで会得するのは難しいでしょう。またプロにはプロらしい秘伝の技が存在するものです。職人の世界では素人が師匠に弟子入りして雑用ばかりをこなしながら5年10年尽くし、いずれ師匠から匠の技を伝承してもらえるようになり、いつか独り立ちして飯が食えるようになるんです。
一般的な企業でも右も左も分からないような学生が就職してくるわけです。そこで先輩から新人に仕事のコツや接客や企画、プレゼン、営業などをみっちりと教えられるんですね。そうして新人は知識を得ながら経験を重ねて一人前の職場人になっていくんです。
教室やスクールの唯一の問題点と言えば会費です。独学では数冊のテキストや問題集、CD・DVDの映像教材で数万円程度で済みます。ただ専門家やプロに技術を習うほどの効果は期待できません。独学では自分次第で大きく結果が変わるんです。
FXをどこで習いますか?
さて、FXではそういった技術の伝承はどうなっているのでしょうか?おそらくFXをプロに習ったことのあるトレーダーは一部の機関投資家を除いてほとんどいないでしょう。つまり利益をあげられているトレーダー1割の中でも、大半の人が独自のやり方で四苦八苦しながら生き残っているんです。
これが何を意味しているかといえば、技術の伝承が行われていないために四苦八苦して勝てる手法を得たプロが、手法を隠して利益を独り占めしているんです。個人的に本当に不思議に思っていることなんですが、英会話スクールのようにFXスクールがたくさんあってもいいと思うんです。勝てるトレーダーが新人トレーダーに具体的な手法や技術を教える場があってもよくないですか?
日本国民全体のトレード技術が上がれば、副業によって日本人の平均収入が上がり、購買消費が上がり、税収も増え、日本経済は今よりずっと良くなると思うんですが・・・。二酸化炭素も排出しない環境にやさしい経済活動ですから、なんとか政府にお願いしたいくらいですけど、今FXを教えてもらえるとすればがおすすめです。
独学のような少ない出費で、スクールのようなプロの技術が学べます。
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